riaのロマンチック症候群な脳内

初めましてriaです。ヘアメイクをしていましたが色々疲れ切って今はお休み中。復活する為、自分らしく生きる為、イギリスで働く為、奮闘中。

ただただタトゥーを入れたい話

 


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か、か、かわいい…

この画像見つけてからまたタトゥーブームが再燃(自分の中で)


ほんとこれはボヤキというか

ひとりごとなんだけど。

 

タトゥー、ずーーっと入れたい

入れたいって言って、

高校生の時から言い続けて

もう30過ぎました笑。

 

私が高校生の頃はちょうど

スワロウテイル」という映画が

流行ってて。

 


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CHARA可愛かったなぁ。

その中で、たぶんCHARAじゃなかったと思うんだけど

胸に蝶々のタトゥーを入れてて。

それがちょうど、古着ブームとも

合わさってて、

古着屋のお姉さんたち結構

おっきめなタトゥー入れてたんだよねぇ。

(その時はドレッドにもしたかったぜ…)

 

まぁでも今よりもずーっと

タトゥーなんか理解ない時代だったからね。

(ケータイiモードだったし笑!)

 

ドレッドもタトゥーも諦めて

今日まで来たんだけど…

 

わたし、洋画洋楽が大好きなもので。

そうなるとどうしてもみーんな

タトゥー!!

 

わたしが海外スターを知り始めた頃には

もうゴリゴリ入ってた

アンジェリーナ・ジョリー


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この人は生き方も好きだわー。

高校生のときに読んだCUTか何かの

単独インタビュー、本当に衝撃だった!!

 

あとタトゥーと言えば

ジャスティン・ビーバー!!


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今、これよりもまた入ってるのでは…

 

あとわたしがお手本にしたいのは

こういうちょこんとしたやつ


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これはヘムズワーズ家

クリス・ヘムズワース)のタトゥー。

ヘムヘム、奥さん、ヘムヘムの弟の

リアムの奥さんのマイリー・サイラス

の3人の手だそう。

こういうタトゥーが理想〜!!


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クリス・ヘムズワース夫妻。

二人ともにこのお揃いの、chrisタトゥーも

入ってる)

 

 

これも良い♡

これはどなただろうか。。

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シエナ・ミラー

確か背中にも入ってたはずなんだけど…

見つからなかった〜


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スカヨハも♡


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この人はずーっとずーーーーっと

セクシーですねぇ。。

19からこの顔だよ。

神様は不公平!!!

 

大好きなエドシーランも

タトゥーゴリゴリどす!


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でもメンズの腕のタトゥーは好きなんだよなぁ。

 

ジャスティンほどいっちゃうと

あれだけど…

 

でもあれね、ベッカムも昨今すごいタトゥーで久々見たらびっくり!


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そしていつも読ませてもらってる

ギリホリこずえちゃん様の

ブログにもタトゥーのことが書いてあり。

 こずえさんが入れてるのもかわいいいいいい。

 

www.kozuenjoy.life

 

入れたい欲マシマシになった、

というお話でした。

入れよう、

死ぬまでに。

 

ria

 


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イギリス留学記~the lion king

今回の渡英で見納めミュージカルはこちらでした。


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チケットの買い方、参考にしたサイトなどよければ↓

riachang.hatenablog.com


ライオンキングは回数でいうと一番観てるし
正直今回もういいかなーと思ったんだけど
(安い席も取れなくて)


結果一番前の席という今まで観たことがない位置で、最後の最後に観たんだけど、
本当に本当に観て良かった。

個人的にちょっと思い入れがある作品で、
わたしをミュージカル大好きなこっちの世界に連れてきてくれた作品。
初めて観たときオープニングナンバーの
サークルオブライフの歌と演出に
もう頭で考えるより先に涙が出たのを
本当によく覚えてる。

 

その初めての感動と同じものを今回感じることが出来てオープニングから大感動の
涙が止まらなかったなぁ。(泣)

 

ディズニーアニメのライオンキングは
そこまで好きじゃないんだけど、
舞台版は本当にもうずっと

最高のアイデアを魅せられてる感じ。


だってそもそも動物を人間がやるって

なかなかじゃない笑?
手法が本当によく工夫されてて、

こんなやり方もあるの?!

クゥーってなるシーンばっかり。
ジュリーテイモアさんの頭の中も見たい!
(なにこれ、フフってのもあるけど笑笑)
日本の影絵からインスピレーションを
得たという手法も使われてるそう。。


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あとほんとに1幕に楽しいシーンが
ギュギュっと詰め込まれてるもんで、、
サークルオブライフでなかなか泣いてからの
大好きなハイエナとスカーチームの
「chow down」「be prepared」、
この流れが最高に好き。
やっぱりヒール役のほうが好きなので、
ずっとスカーとハイエナが好きなんだよね…
人間ぽいよね、
エサをくれるなら働くよ?
長いものには巻かれるよ?
ってとこがさ。。


ハイエナって気持ち悪い顔してヘラヘラして何考えてるか分からない表情のマスクになってるんだけど、(9枚目参照)
とりあえずエサをくれそうな権力がありそうなスカーに付くんですね。

 

名前がエド(江戸)
バンザイ(万歳)シェンジ(真珠湾攻撃の真珠からシェンジ)
と、日本に関係することから取られてるんだけど。


ここまで書いて分かります??
ディズニーでさえ、日本をそういう風に
描くんだ、そう、見られてるんだやっぱり、
と知った時ちょっとゾッとしたのは
覚えてます。
(でもハイエナ好きなんだよなぁ。
やっぱり似てるからなのかな。。) 

 

劇中のハイエナたち。

カッコいいんだよ、、歌が!!


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2幕では大人になったナラの

「shadowland」が良かった〜。
完全な黒人さんが演ってたんだけど、
すごく美人だった!
体は小さいのに歌がパワフルで感動。黒人さんの声量ってなんであんなに凄いの?


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そして今回は指揮者の方の表情まで見える位置でして。
本当に楽しそうに指揮してて、それ見てさらにテンション上がってました!


曲いいもんね〜
何回聞いても飽きないもんね〜
だよねだよねだよね〜って思いながら
指揮者の方もだいぶ見ました笑。


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(写真は幕が下がり、カーテンコール後の

音楽をまだ奏でている指揮者の方です)


あとは黒人さんが着るからこその
美しいオレンジとイエローの衣装ね。。
ほんとにこれは黒人さんがやるからこそ

映える。



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そして長い手足をうまく使うことで、
手が前足に見えること、頭のサイズが
そもそも小さいので自動的にかぶってる
マスクに目がいくこと、、
これは海外で前回見て本当にびっくりしました。
そこまで計算されたデザインや動きなんだなーと改めてジュリーテイモア…っ

てなったよね。

ああーほんとに良かったな。
今週末で帰るけど、これは安く後ろの席でなく、最後に一番前で観れて良かった。
また色々と初心に戻れた時間でした。

 


てかムファサとスカーってやっぱり
ソーロキと似てるよなぁ(マイティ・ソーシリーズです)


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わたしずっと
スカーが好きだしやっぱりロキも
そもそも好きなタイプなんだなーと思っちゃった。
憎めないひねくれたおじさんが好きなのかな笑。 

 

とにかく、

一番前の席で観る気はなかったのですが

観てよかった。

 

最高の時間をありがとうございました!

 


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ria

体が本当に欲しがるもの

昨日この記事を読んで、すごく納得。


足りてないうえに逆に偏ってたのかもしれない説 | Sense of wonder:embed:cite]

 

これ、ずーーーっと疑問に思っていたことで。

なぜかというとわたしの母親が仕事柄

栄養の勉強をしていて詳しい人なので

食卓にはメイン、副菜、お味噌汁、など

ちゃんと用意を

してくれる母親でした。(感謝しています。)

 

ただ、実家あるあるかもしれませんが

どれだけ量が多くっても基本的には全部食べないとダメ、

残すとすごく嫌な顔をされていました。

 

 でもやっぱり無理やり食べた方があとが辛くって

そのあとの行動とかやることに支障が出るし、

なんなら気分が悪いし、

「...これって太らない?」

と余計な心配までついてきちゃう。

(万年ダイエッターだったのもあって余計に)

 

上で紹介したブログの中でも書かれているように

その時欲しいものを食べていたら以外とすぐ満足するし、

満足すると、必要以上に食べ過ぎるということがない。

 

それが一番心にも体にも負担が少ないんじゃないかな

と思うことは最近多い。

だし、たまにすごく、

「○○を食べたい!!!!!」

と体が訴えんばかりに異様にこれが食べたい!!

って時があるから、きっとそれが、今体が一番欲しているものなんじゃないかなーーと

個人的には思っていて、

その食べたいものに従うことで大体満足するし、

落ち着いてます。

 

まあ、わたしほんとに食というものにあまり興味がなく...

美味しいものは好きだけど、連れていってもらって、くらいでしか

相当美味しいものって、出会わないというか、探すほど自分では

行動しないんだよねえぇ。

食べることが好きで、美味しいお店をたくさん知っていたり

なんなら自分で作ってしまう人って本当に尊敬!

 

あとわたしはうつになった時、

色々調べている中で

食事を変えればうつが治せる!という本をみたことがあって

少し挑戦してことがあります。

 

...ただ、完璧に出来ることが無理だったので

これもどうだったのか、もう少し徹底的にやってみたかった気持ちもある~。

だれか成功した人いないかな笑。

 

でもこの方法は定期的に誰かに報告したり、

通院の先生がしっかりこのことを理解してくれる、っていうのが

大事かなあとも思います。

 

もう一度読んでみたい。。

 

 

マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ

マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ

 

 

 

あともう一つ読んでた有名な本。

たくさんの本を読むことで、苦しんでるのは自分だけじゃない、

という安心は出来る気がします。

 

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

 

 

 

ただ、わたしはうつになって実家に帰ったのですが

親の理解があまりなく、精神的に辛かったので

栄養的には完璧だったのかもしれませんが

環境も本当に大切だと思います。

 

わたしは今は、今、食べたいものの感じに従って食べていたら

太ることはなくなりました。

無理することなくこれはこれで続けたいな。

 

あともう一度機会があれば、前回挫折してしまった

食事療法でうつ改善の方法も試してみたいと思ってます。

 

いつできるかな...

 

ria

イギリス留学記~wicked

こちらも観てきました。

"wicked"


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チケットの購入方法などはよければこちらを↓


riachang.hatenablog.com

イギリスで観るのは2回目。
すごく観てて楽しいミュージカル。
平日の夜だったけどほぼ満席。ずっと人気なんだなぁ。

 

今回の席は割と前の方を取りました!

D列の端っこ。前から4列目くらいでしょうか。。



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端っこだったので6800円くらいだったと思います。

この席でこの価格はすんごく得だと。

役者さんたちみんなの表情がすごくよく見えました。

やっぱり演じている人たちの表情をしっかり観れると

感動の度合いも変わってくるなあ。

 

端っこだとどうしてもスタッフが見えたりするんだけど

わたしはそれも含めて良かった!

 

ただwickedだけなのか...

以前観た時も前の方の端っこの席で観たんですが

音響スピーカーがほんと目の前にある形になるので

音に敏感な人は避けた方が良いかもしれません。

色んなミュージカル観たけど

wickedだけなんだけどね、感じたの。

位置的な問題なんだろうか。

 

 

物語は「誰もが知る童話『オズの魔法使い』の登場人物"西の悪い魔女"がなぜウィキッドになってしまったのか?」ということが描かれているお話。


wickedって、衣装やヘアメイクも全体的にすべてが華やかだし、

明るく楽しく進んでいくから

目で観ても楽しい舞台。

歌も勿論迫力あるし。


だけど、この作品が訴えるテーマって差別と大衆心理の怖さだなと、見るたびに思う。


しかもそれって人間が生きてく上で
絶対的になくならないものだよなーって
思いました、今回も。

いつの時代もこのテーマなんだもんね。

差別という。

エルファバが緑で生まれていて

分かりやすいし、魔法というファンタジーテーマも入ってるので視覚的にも本当に楽しい、観やすいなーと。

 

あとこの作品は色々な作品のオマージュが

散りばめられていることでも有名。

分かりますか??

作品名としては

「The Lion King」「美女と野獣

「エビータ」「AIDA」…

そのシーンがどこか探しながら観るのも楽しいと思います。

 

話は戻り。

 

エルファバが、自分の信念を信じてそれを貫く、と決めて歌う1幕ラストの
Defying gravity、この曲って初演を演じた
イディナメンゼル(アナ雪のエルサの声)のKeyに合わせて作られたと言われてるんだけど、
もうこの曲がほんとすごい。。

地声で声量がないと歌えないし、この曲に関してはエルファバ役の人が引け目とか、何か他のことに気を取られたり、心配とか感じてたらすごく伝わってしまう。

と、思っています。


"私の信念を貫く、なんと言われようとも!!!"
っていう熱意で地声で歌いきってくれてこその感動なの。。
今回のaliceさん、多分ずっとエルファバされてる方。貫禄すごかったぁぁー
色々と余裕を感じました。もうもう、
拍手喝采だった。
前回観たかったのに違うキャストだったので嬉しかったな〜!!


あとエルファバの意志の強さにも

すごく持ってかれるんだけど、

側にいるグリンダ、フィエロ
役どころとしてはきっと難しいと思ってて、
見た目だけだった2人がエルファバと出会って成長していく、、。
そして海外で観て、初めて分かりやすく
「見た目はいいけど頭悪そー!!」
って感じで出てきてくれたので(褒めてます)


なるほど、そういうことね!って
頭で考えるより、2幕で成長していった時との違いがすごく分かりやすかった


話が進むにつれてみんなエルファバとは直接会ってないのに、本当はどんな気持ちでいるかも知らないのに、
どんどん話を膨らませて作り上げて
悪者に仕立て上げて
魔女刈りを始めてしまって、、
自分の目で見て、自分は、
どう思うかっていうことがとても大切だなと
改めて思いました。


衣装が左右非対称のものが多かったり、
アンサンブルも一人も同じ衣装やヘアの人が居なく、そのへんでも一人ひとりみんな違って
それが個性で良いんだよ
って表されてるのかなーと思いながら見れました。

 

あと、このwickedもっと英語が分かれば(というかネイティブのニュアンスが分かれば、ということなんだろうけど)

相当なブラックジョークを含んでるようなので

ある程度英語が分かる方はそういう楽しみ方もできるんじゃないかなあ

(イギリスに10年くらい住んでる日本人の知り合いが、

「すんごいブラックユーモア入ってるんだね!びっくりしたよ!」

って言ってた)

育ってないから完全なニュアンスは分からないかも知れないけど

わたしも英語で聞いて理解出来るようになりたいな!!!



今回は席も近くしたのでとにかく表情も沢山観れてほんと観てよかった。
グリンダ様はほんと、何であんな可愛いの〜!!
(最初のおバカさんが愛しすぎ笑)
みんな歌も、盛り上げ方もうますぎ笑!
アーティストのライブかのように、一曲終わる度に、

フゥーッ!!って拍手喝采でした笑。
でも、そうしたくなるくらいほんとに良かった。

あとは生演奏での感動を、
やっぱりやっぱりまた感じました。。
2幕でのラブソングの低音、
生演奏ならではで大好き。

生演奏ってほんと奏でてる人によってスピードとかが

全然変わってしまうのか

前回観た時の「エメラルドシティ」はびっくりするくらい早すぎて

友達と笑ってしまった。


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これはエルファバがイディナ・メンゼルですね。。

(最近で有名だとアナ雪のエルサでしょうか。ミュージカル界ではレジェンド!

アイーダのアムネリス、RENTのモーリーンなど、有名作数知れず。)


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今回はふつうだった笑。

 

何度も何度も思うけれど

目の前で魂を込め、自分の力を注ぎ、

その世界観を演じる、奏でる、

 

その姿にパワーをもらえるので

わたしは舞台が大好きです。

そしてその良さがもっと広まればなぁと。

 

 

ria

 

イギリス留学記~the phantom of the opera

こちらもずっとずっと観たかった
オペラ座の怪人を。

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チケットの購入方法などはよければこちらを↓

riachang.hatenablog.com

 

もうとにかく劇場から素敵...

うっとりする造りでした...

なんでこんなにどこの劇場も素敵なんでしょうか...!!!

 

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作品自体も、

もう、ほんとにとてもとてもとても
良かった.....

この作品ほど、日本では再現しきれない、
外国のもの(ちょっと言葉があれだけど)だなって思う作品はないと思うくらい、

海外キャストで観たい作品。


日本で同じ作品を3回観てますが、
3回とも寝てしまった。。。

 

同じ作品の舞台を日本で観るなら、映画かYouTubeで25周年記念のライブパフォーマンス見てたほうがマシと
思うくらい。(好きな方はごめんなさい!)

 

日本では逆になってるようだけど、
本来は怪人が歪んでるとも言える情熱を
内に秘めていて、
何故か惹かれてしまうクリスティーヌを
冷静に止めに入る若き青年ラウル、
というのが正しい設定らしい。

 

今回そうなのかなーと思いながら見てたんだけど、
仮面を剥がされてからの怪人の、
もう抑えきれなくて狂ってしまった感じがすごくよった。。

これかーーって納得。
効いてた。。悲しみ引きずる。。


私的にはオペラ座の怪人って、
シンプルに枠組みだけ考えれば
"コンプレックスが強い引きこもりの男が

好きになった女にストーカーする話"
だと思ってて。


よくよく考えたらほんと気持ち悪い話だと思うんだけど
それをここまでロマンチックに仕上げれる曲の素晴らしさってすごくない??
って見るたびに思う。


アンドリューロイドウェバー、
あなたの頭の中はどうなってるの

 

と、もうほんと基本なんだけどクリスティーヌもファントムも歌がうますぎる。。

序盤の方の怪人に連れて行かれながらの
テーマ曲(かな?たぶん、オペラ座の怪人
曲目がよく分かってない。)
2人で歌っていくとこでもう素晴らしすぎて
大号泣でした。

 

なんでか惹かれてしまうミステリアスな
魅力が怪人にはないと、
ただの粘着質の変態になっちゃうから
ちゃんと歌が素晴らしくうまくって、
繊細さを出せることが大事だなーと改めて思いました。
クリスティーヌの高い声?にも
ずっと鳥肌立ちっぱなし、
怪人の最後も感動しっぱなし...

ただ、英語だったので今回ちょっと
分からなかったけど、
怪人がなぜオペラ座に引きこもるようになったかは

映画で確か説明が入ってたはず、、。


そのへんも映画で一応知って見れてたので
とても楽しめました。

 

今日も、思い立って観に行こー!という感じだったので

席が2階席の一番後ろでしたが、
怪人が結構上の方からも出てくるし、
シャンデリアはよく見えるし、

もっと見えないかと思ってたんだけど。


昨日と同じく海外の劇場は傾斜が急なので、
2階席奥でも充分楽しめました!

 

 

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↑ヒョウキンなお兄さんが映ってしまった笑。
このお兄さん、友達とずっとこれやってて、

和みました笑。

 

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内装も素敵。すべて含めて

the phantom of the opera

でした。。。

 

ただ海外は日本よりも、柱が邪魔になって見えなかったり

一階席の奥は上の階が重なってきたりしてしまうことがあるので

そこは少し気を付けて席を選んだほうが

満足いく鑑賞が出来るかもしれません。

 

 

↓席からの写真があるのですごく使いやすかったです!

seatplan.com


値段も4500円くらい。
これなら今日時間空いてるし、
気になってる作品があれば、
観に行こっかなってなれる値段だよなぁって
思う。

海外の劇場はお酒も飲めるし、

休憩中にアイスまで売ってる笑(これはイギリスだけなのかな?笑)

平日の夜でも子供たちも連れて

ファミリーで来てる方も多いし、

昨日も書いたけど

日本でも、もっともっとミュージカルが観やすくなって

好きな人が増えるといいな。

 

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本当に本当に素晴らしかった。

滞在中に、もう一度一階席で観たいなって思ってたんですが

叶わずでした...

無念...

映画も、25th記念ライブ形式コンサートも素晴らしかったこの作品。

 

これはまた行ったら観たいな。

そして映画を観たことがあれば

英語が分からなくても楽しめると思います!

行かれた際はぜひ!

 

ria

イギリス留学記~Alladdin

ここからは観てきたミュージカルの感想を。

まずすごく楽しみにしていた

 

"Aladdin"

 

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駅はピカデリーサーカス。

ここはもう本当に沢山の劇場が集まっている場所。


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チケットの買い方についてはもし良ければ

もしよければ一つ前のこちらを↓

 

riachang.hatenablog.com

 

アラジンに関しては元々アニメが大好きなのと
日本での舞台も観たことはあるんですが 
その時の印象として、日本がどうこうではなく
舞台の構成が
アブーが出てこず、その代わりに
人間の親友3人になっていること。


アラジンの心の葛藤が少なく、
ジーニーshowのようになってしまっていて、
ジーニーのあのテンションを
うまく出しきれなかったら全然面白く
なくなっちゃうじゃんっていう感想で。。


やっぱりアニメが最高かなと
思ってたんだけど、

broadway版サントラを聞くたびに


この演奏生で聞きたい!


黒人さんのテンションのジーニー見てみたい!!


ってことでサントラを聞きまくって
だいぶ期待して行きましたが、


だいぶと期待以上でした!!!!


ジーニーのテンション!!


もう、あの明るさとユーモアの取り方、最高。見てるだけで元気になる!

見せ場の「friend like me」は

アニメよりだいぶ長くなっててジーニーはずっと動きっぱなし、

歌いっぱなし、
タップまでやって、
それでいて笑いも取らなきゃなんだけど、
あの声量の歌、ずっと聞いてたいくらい
元気になる気持ち良い歌声でした。
日本人があのテンションてなかなかしんどいと思うくらい、底から明るかった笑。

 

あとは序盤のアラジン、ジャスミン
出会って「立場は違うけどお互い今の生活から抜け出したい」

っていうアニメにはない歌があるんだけど、、それが
もう、良かったなぁ。感動。

アニメよりスケール大きくなってる
「prince ali」(アラジンが王様になり、
行進するシーン)も、日本で見たときは、
何回同じとこぐるぐるするんっていう感想だったんだけど、飽きなかった!!
歌の迫力もだけど生オーケストラって
やっぱり全然違う。
日本も全部生演奏にしてほしい...

 

ということで本当に存分に元気にして
もらえました。


同じ歌を歌っても、10の力がある人が
8の力で余裕で歌うのと、8の力の人が
頑張って10の力をなんとか出しながら
歌うのとでは聞こえ方が全然違うよなぁ、
と思わずにいられない日だった。



あと、「Do you trust me?」
からのA whole new world、とても良かった
ロマンチックだし感動します、シーン分かってるのに笑!


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「Do you trust me?」

 

もっと後に行こうと予定してたんだけど、
どうしても早く行きたくなって取ったので
3階席でしたが、傾斜が急な分よく見れました。


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値段も日本の約半額以下。

今回は4500円くらいでしたでしょうか...
映画もそうだけど、見る人が少ないと
高くなるよね

日本はまだまだミュージカルを観るには

「さあ、観に行くぞ!」っていう感じで

1万円以上を払っていかないといけない。

しかも1万円以上って、なかなか良いお値段ですよね...

よっぽど興味がないといかないと思うし、

その1回を観てよっぽど感動しないと

また行こうとも思わないよなあ

日本は作品にもよるけど生演奏ではないものもあるから

すべて生演奏になったら良いなあと

本当に思います。

 

やっぱり生演奏で迫力ある歌声を

目の前で披露されたら本当に細胞が喜んでる感じするもん!!

元気になるし、

目の前で今、ここで、やってるものを好きで観る理由、

が一回ハマるとやっぱり抜けられないなあと

今回の鑑賞でも思わずにいられませんでした。

 

もっと映画もミュージカルも観る人が増えたらいいな。 

 

ria

イギリス留学記~ミュージカル鑑賞について

イギリス留学中に楽しみにしていたことの中に

ミュージカル鑑賞がありました。

今回わたしは日本から予約していった作品がひとつ、

あとは現地で、観たい日に観たい作品の中から

空いている席を探したりして計6回観てきました!

 

前回の旅行でも使い今回でもとりあえず一番初めに観た

London Theatre Direct↓

www.londontheatredirect.com

↓こちらは今回行く前にチケットを取ったticmate

www.londonmusical.jp

どちらも、チケットの引き渡し方法を

チケットBOXで引き換え、を選び、当日引き換えることが出来ます。

 

↓あと、こちらのサイトは

劇場別で席からの写真が見れるのでどんな見え方か確認できます!

かなり便利で何回も席からの写真、見させてもらいました

このサイトからもチケット購入できます↓

seatplan.com

 

↓あと当日券で安く買えると有名なtkts

今回使って見たかったんですが、10時のオープンには

学校に居たりで、結局今回は使えずじまいで終わりました。

なのでどのくらい安かったかは不明...

lon-don.xyz

 

なので結局今回はサイトから観たい作品を選び、

それぞれのサイトで若干だけ席の値段や空席が違っていたので

比較しながら席を選んで

当日、予約番号が記載されているメールをチケットBOXに見せ

チケットを発券してもらってそのまま鑑賞、

という流れですべて行ってきました。

(どのサイトも流れは一緒でした)

 

今回とにかくseatplanの、席の写真が本当に見やすかったのと

役に立ちました。

 

参考になれば!

 

ria